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自分自身と深くつながる

2017年2月24日  投稿者:Simonton Japan


 
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
サイモントン療法認定カウンセラーの玉田まゆ子です。
 
この二日間は、
大阪・中津の小西統合医療内科にて、
サイモントン療法カウンセリングを提供しました。
大阪出張中はいつも実家でお世話になり、
今も母の書斎でこの原稿を書いています。
 
現在、
私の住む岐阜県高山市は、
美しい雪景色の季節を迎えています。
 
寒さの厳しさや雪掻きの大変さで、
しばしば、雪国の暮らしが嫌になることがありますが、
 
出勤時に車を運転しながら、
雪降り積もる山々を見ていると、
毎朝のことながら、その美しさに魅了され、
思わず声に出してその感動を味わいます。
 
「なんて美しいのだろう!」
 
雪ある暮らしの大変さが吹き飛び、
自分の声や思いが私の中に染み入ります。
 
私はひとりでいる時、
感じていることや考えていること、
自分へのねぎらいの言葉や
エールなどを意識して
声に出してみるようにしています。
 
そうすると、
自分自身を観察したり、より客観視できたり。
 
感覚的なことが味わい深くなり、
 
自分との距離が近くなるような気がします。
 
声に出してみることで
潜在意識・自分自身とも深く繋がりやすくなります。
歌を口ずさんだり、詩の朗読をしたり、
瞑想時の誘導の言葉なども同じような効果を感じます。
 
そうやって、
自分との距離が近くなると、
自分と自分以外のものの「在ることの確かさ」が感じられ、
感謝や幸福に気づきます。
 
さて、話は変わりますが、
年末から年始にかけてサイモントン療法の
セラピスト仲間と一緒にタイのプラムビレッジにて
マインドフルネス瞑想のリトリートに参加しました。
 
その7日間で私が最も印象的だった、
屋外での「座瞑想」の感想をこの場でシェアしたいと思います。
 
◇◇◇

早朝4時。
厳かに鐘が「ゴーン」と招かれ、起床。
プラムビレッジでは鐘を鳴らすことを
「鐘を招く」と表現します。
 
そして5時過ぎには
「歩く瞑想」が始まります。
 
「歩く瞑想」とは、
吸う息と吐く息に気づきながら、
足の運びに気づきながら行う瞑想。
つまり歩きながら行う瞑想です。
 
まだ夜が明けぬ
薄暗く澄み切った冷たい空気の中、
乾いた赤土と砂利を
踏みしめながら、無言で静かに、
一歩、また一歩と歩みます。
 
肌寒さを感じる時、
私は少し心細さを感じます。
 
歩みに集中していると
静寂が深まり、
その足音と大地の揺るぎなさだけを感じます。
 
そんな中、
何度か雑念が浮かび、
「ああ、私は雑念を感じている」
と意識し、意識し終えたら、
また呼吸と足の運びを追います。
 
そうして、
広く平らな場所に着き、
ゴザの上に円座を置き、
座ります。
 
鐘が招かれ、それが合図となり、
「座瞑想」が始まり、
静かに自分の呼吸を追います。
 
息を吸いながら
自分の吸う息に気づき、
息を吐きながら
自分の吐く息に気づきます。
 
やがて、
私が私でいることさえ
忘れるような
「静かで平らな感覚」
を感じ始めます。
 
時が過ぎ、
時間の感覚も無くなり、
瞑想の終わりを告げる
鐘が招かれて、
少し重くなった瞼を開けました。
 
薄暗かったその場所には
すでに日が昇り、
瞑想に参加している
数百人の姿が初めて見えました。
 
瞑想をしている時には、
まるで自分しか
そこにはいないような、
自分と他人の境目がなくなり、
ただただ自分の意識が
広がり続けているような、
そんな感覚だけがありました。
 
目を開けて
その感覚から覚めた時には、
今度は逆に、集合でいることの
安堵感のようなものを感じました。
 
集合としてのエネルギーや
この場の素晴らしいエネルギーを感じたのです。
 
その先にやっと、
小鳥たちのさえずりが
聞こえはじめ、
日の暖かさや自分の体温を感じ、
いつもの世界に自分がじわじわと
帰ってきているのだとわかりました。
 
とても素晴らしい不思議な体験でした。
 
◇◇◇
 
私は瞑想をしている時の感覚が好きです。
自分自身と深くつながる時間です。
あまり難しく考えず、
自己流で、短い時間でも、
毎日瞑想を楽しんでいます。
 
みなさんにもお勧めします。
 
では、今日も素敵な1日を!
 
─────────────★
プロフィール
玉田 まゆ子(たまちゃん)
心理療法家
サイモントン療法認定カウンセラー
催眠療法士
高山市・桑名市・大阪市にて
定期的にセラピーの提供や
こころのセルフケアセミナーを
開催しています。

愛犬家
ボーダーコリーの「マウロア」との
時間を楽しんでいます!

心踊る場所
阪急百貨店うめだ本店
温泉
上高地

公式ホームページ
http://www.tamadamayuko.com/

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