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梅仕事 2017    

2017年6月30日  投稿者:Simonton Japan

   
 
みなさま
 
こんにちは。
サイモントン療法認定トレーナーの田村祐樹です。
 
先日、夏至となり、
ほんの少しずつ太陽の上がる位置が南へ移動しつつあり・・
そして、紫陽花も、雨に潤い、ずいぶん色づいてまいりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
 
さて、梅仕事の時期がやってまいりました!
 
今年で3年目となります。
初回に仕込んだ、梅干し、梅酒、梅ブランデー、梅酢ドリンク、
2回目に仕込んだ、梅干し、梅酒、梅ブランデー、梅シロップが、
また一段と熟成しているようです。
 
初回は、知人から頂いた梅、
2回目は、実家の梅、今年は、妻の実家である、
お寺の庭にある梅での、梅仕事となりました。
 
お寺の梅の木は、ある意味「ほったらかし」にて、有機無農薬状態・・
 
妹さんが、事前に取っておいてくださった梅を持ち帰り、
先ずは、種分け作業から開始。
 
スーパーの梅酒コーナーに並んでいる、
粒ぞろいの梅の実とはちがい、大小様々、熟成様々・・
斑点あり、傷あり、痛みあり・・
 
紙袋4つに、いっぱいの梅・・
一つ一つ手に取り、「はい、こちら・・、はい、そちら・・」
各ケース、ボウルに分けていく・・
ほんのりと、梅の甘い香りが部屋中に漂う・・
 
一つ一つの梅の実に、不思議と徐々に、情が湧いてくる
 
梅酒用や、梅干し用に分けながら、この自然の恵みに感謝・感謝(^^)
 
さて、種分け以外にも大切な仕事があります。
昨年使用した、干し用の竹ザルを洗い、天日干し
今年、新たに購入した5L瓶を洗い、天日干し
 
ザルは、陽の当たり加減を見ながら、裏返し、裏返す・・
瓶は、虫が来ないように見張りながら、
陽当たり良いように、適宜回して、また回す・・
 
この間、私も、日向ぼっこしているようで、とても気持ち良い時間。
キャンプ用のチェアに座りながら、ちょこっとウトウトしたりして・・
なんとも、ゆったりした時間。
 
集中とリラックス。
調和が戻ってくるような時間・・
 
先ずは、梅干しを仕込んでいく。
一つ一つ、梅の実を丁寧に洗い、実についているヘタを丁寧に取り除く。
そして、一つ一つ、水分を拭き取っていく・・
大切な思いが膨らんでいく・・
 
さて、塩分濃度は、約18%。
私は、「白干し梅干」にて、材料は梅と塩だけ。
紫蘇は入れずに作ります。
 
出来た自家製の梅で、辰巳芳子さんに教えていただいた、
玄米スープ、たまねぎスープ、しいたけスープを作るのが
楽しみ、楽しみ(^^)
 
次に、梅酒を仕込んでいく。
初回に仕込んだ梅酒を少し味わいながら、出来上がりをイメージする。
 
材料は、梅、氷砂糖、ホワイトリカー。
今秋から呑み始める用と、熟成用と一瓶ずつ仕込みます。
 
どちらも美味しくて、今からの楽しみ、
オンザロックで、氷の音と冷んやりグラスの手触りとともに・・
 
梅には不思議な力がいろいろあるようです。
まだ、寒さも残る初春に花が咲き私たちの心を温めてくれます。
 
静かに花が散り、主役を桜へと渡していく
その間に、しっかりと芽吹き、生命の息吹を感じさせてくれます。
 
ある日、気づけば、小さな梅の実が鈴なりになっている
5月6月と、徐々に実が大きくなり自然の恵みに感謝の念が湧いてくる
 
そして、梅仕事。
 
丁寧に生きる
大切に生きる
支え合って生きる
シンプルに生きる
 
色々な思いを思い出させてくれる
ありがたいことです。
 
2017年、梅仕事
感謝とともに・・
 
─────────────────★
◆執筆者プロフィール◆
田村祐樹(たむらひろき)
ニックネーム:くまさん
緩和ケア医、医学博士
サイモントン療法認定トレーナー
NPO法人サイモントン療法協会副理事長

☆好きなもの・こと
 料理をつくる
 特にスープやオーブン料理
 ガーデニング、旅行、温泉
☆好きな言葉
「だいじょうぶ」
「ありがたいな~」
「ほっこり」 
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