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イライラあるある

2017年11月18日  投稿者:Simonton Japan


おはようございます。
認定スーパバイザーの あずみ ゆきこ (Yukiko Azumi) です。
今朝の心のお天気、いかがですか?
 
天高く、抜けるような青空、
爽やかですね。
落ち葉をタップする雨にも、
味わいがありますね。
 
紅葉前線が列島を南下し、
深まる秋の色合いを
楽しまれている方も多いのでは
ないでしょうか。
 
私は今週末の冷え込みで、
タイヤ交換をいつにするかと
薄くなったカレンダーと
にらめっこしております。
そのカレンダーの中には、
松ぼっくりをくわえて冬支度をする
エゾリスの姿。
 
私の愛用しているカレンダーは
自分の喜びリスト・健康プランの
筆頭項目を満たしうる一品です。
 
北海道新聞野生生物基金による
『Wild Life ワイルドライフ』。
北海道に生きる野生動物たちの
命きらめく瞬間を切り取った、
写真集ともいえるものです。
 
本当にすばらしい写真ばかりで
美しさ
鋭さ
厳しさ
躍動
 
ひと月の間に何度、
飽きることなく、時間を忘れ、
深い呼吸にひきこまれているか
知れません。
 
仙台では取り扱いがないため、
送料上乗せで直接購入しています。
その販売代金の一部は、
野生生物の保護活動にまわります。
幸せをいだだいて、役にも立てる
有難い仕組みです。
 
さて今年もあとひと月半。
私がこの幸福感をゆーっくり
じーっくり味わって生きようと
すればするほど
時間の経過が早くなって、
あっというまにもう
来年のカレンダーの仕入れ時です。
アインシュタイン先生~!
 
☆ ☆ ☆
 
ところで
春夏秋冬あるように、
人生は喜怒哀楽ワンセット、
といいます。
好きなことや楽しいこと、
幸せなことだけを見ていればOK、
とはなかなかいきません。
くちゃくちゃで残念な
一日だってありますよね。
 
よい気分でいる時間を増やす一方、
否定的な感情が生活に支障をきたす
ほどずっとは続かないように、
自分をケアする方法を学び
実践していくことが大切です。
 
最初はうまくいかなかったり、
しっくりこなくても、
その過程で痛みや苦しさ、
何らかの不調和を糸口にして、
大きな癒しを経験することも
あります。
 
だんだんと信頼感が増し、
力もついてきて、
よい循環がはじまりますよ。
 
今日は
身近なあるある事例として、
「意識的な呼吸と、
ビリーフに気づくことによる
思考変容のダイナミックス」
と題しまして???
ツッコミどころ満載の私の体験談を
独白ドラマタッチで
お送りいたします。
 
☆ ☆ ☆
 
これは持論なのですが、
首都圏の電車を自在に乗りこなす、
そんな人は、魔術師に違いありません。
 
都会の大動脈、鉄道網。
私は電車好きですが、ただ好きなだけ。
ときどき東京へ行くのだけれど
何回訪れても未だに慣れない。
 
ホームの全長がどれだけあるか知らず、
既に電車が到着しているのに、
車両の届かない位置で
待ち続けていたこともあります。
 
発車した電車を見て、ようやく
気づく始末・・・。
これを2~3回やっています。
 
学んでない?ホホホ・・
都会はすぐに次が来るから、あまり
痛い思いをしてないってことも
あるかもしれません。
これが1日1本ならば、さすがに
真剣さも違うのでしょうが。
 
このように不慣れな私が、
仕事で東京を訪れ、地下鉄ホームで
電車を待っていた時のことです。
 
足元の扉位置を示す表示に従って
私の前には女性二人と男性一人が、
既に並んでいました。
 
先客がいればひとまず安心。
なんといっても、ただ後ろに
並んでいればよいのですから。
私は男性の後ろにポジションを
得ました。楽勝、楽勝。
 
やがて電車が到着し、
扉が開いたとき、突然!
横から別な女性が割り込んできて
私の前に立ったのです。
 
(なぬまづー!?)
注:仙台弁で「なんだとー!?」
 
その時の私はもしかすると、
口がパカパカしていたのではないか
そう思うほど、呆れ返りました。
 
乗り込む人は多くはなく、双方とも
座ることができたのですが、
斜め前にいるその女性へ向け、
ほとばしるイライラは止まりません。
 
おいおい怒り心頭だぞー。
そんなにも座りたかったのか。
プンプン!
 
件の女性は何食わぬ顔で
スマホ画面を覗き込んでいます。
 
(ぬぬ!あえてこちらを
見ないようにしているのか・・)
 
顔を見ても、見ないようにしても、
心に渦巻く怒りの炎。ゴォー
 
その炎を抱きしめるべく、
やることは一つ。
呼吸を意識する、です。
 
はい、型通りでいいんです。
今やらずにどこでやる、
ってものですね☆
 
吸って。吐いて。
吸って。吐いて。
吸って。吐いて。
 
ここまでざっと26秒くらい。
少し気を取り直して
(私は何を怒っているか?)自問しました。
 
(あの女性は横入りをした。)
(あの女性がマナー違反をした。)
(目も合わせずしらばっくれている。)
(誤りを認めるべきだ。)
(誤りを認めさせるために怒っているのだ。)
 
まとめると、「あの女性は正しくなく、私は正しい」
というのが私の姿勢でした。
 
(果たしてそれは事実か?)更に自問は続きます。
(逆に、「あの女性は正しく、私は正しくない」はありうるか?)
 
いやいや横入り明らかやし、
逆の可能性、ありえへん・・・
と思いかけたそのときです。
 
脳内シアターの大画面には、
駅のホームの足元に描かれていた
青色のラインが映し出されました。
そのラインが示していたのは・・・
 
Σ( ̄□ ̄;)はーっ!!!!!!
 
私の灰色の脳細胞にビリッと
稲妻が閃きました。
 
「2列かあー!」
 
ラインの指示は2列に並べ、
という意味だと思い至ったのです。
男性と私が内列、あの女性は外列。
だとすれば、横入りではなくて、
当然悪びれる必要などあるわけなく
・・・すべてにガッテン☆
 
映画『マトリックス』か
『パーセプション』か。
世界がオセロの駒のように
見事に黒から白へ反転しました。
 
(この女性は横入りをしていない。)
(この女性はマナー違反をしていない。)
(目を合わせる必要がない。しらばっくれる理由がない。)
(私が誤っていた。)
(私は私の間違った認識のせいで怒っていた。)
 
ビリーフの書き換えを
したわけではありません。
認識の間違いを認めたことで
不健全な思い込みは
自ら崩壊していったのです。
 
なぬまづ~・・
 
怒りはすでになく、
誰かを責める必要も、
自分を弁護したり
正当化する必要もない。
完全なる自由と平穏。
 
たった26秒の
自分の呼吸に戻ることがもたらした
印象に残る鮮やかな体験でした。
何一つ変わらない、
なのに別世界。
 
もう一度、件の女性に
目をやりました。
変わらず、
スマホの画面を覗き込んだまま。
 
そこには確かに
女神がいました。(* ̄□ ̄*)
 
☆ ☆ ☆
 
『あなたは私の気分を害することはできない。私の気分を害することができるのは私だけである。』
 
お読みくださり有難うございます。
それでは、今日もよい一日を♪
 
───────────★
【執筆者プロフィール】
安住友紀子(あずみゆきこ)
 
サイモントン療法認定スーパバイザー
心理療法セラピスト/認定心理士
安住友紀子カウンセリングセラピー主宰
http://www.simonton-azumi.com/
https://www.facebook.com/azumiyukikoCT/
 
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猫瞑想:屋外で瞑想していると、
ニャ氏が寄ってきて足の上に座る。
暖かくそして痺れる。
アメとムチ?
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